映画仮面ライダー1号が観客に本当に伝えたかったもの〜それは石ノ森章太郎氏が原作に描いているものだったというのは、誰もが知るところであろう。
映画の中でも、環境破壊に危惧する文言だったり、人間としての在り方を問うていたりする。
仮面ライダー1号というのは、ただの戦隊モノではないのだと頷かされる。
この映画を通して脈々と流れるのは、「愛」である。
なぜ隣人を助けなければいけないのか?
隣人を助けることに何の意味があるのか?
冷酷な事件が多すぎる現代において、この映画仮面ライダー1号は問題提起をしているのではないだろうか。
このような石ノ森章太郎氏の想いは、仮面ライダー1号の原作マンガに見て取れる。
仮面ライダー1号の原作はebookjapan公式サイトから今ならたった300円で手に入れることが出来るので、興味があったら読んでみてほしい。